2009年05月06日
5月10日(日)安政遠足
第35回 安政遠足(侍マラソン) 5月10日(日)の開催 迫る
安政遠足(エンソクと書いてトオアシと読みます)は、
安政2年(1855)安中藩主板倉勝明が藩士の心身鍛錬のため、
碓氷峠の熊野神社までの7里(約29km)の往復競争をさせたのが始まりで
、日本のマラソンの発祥とされています。
多くの参加者が仮装で走るマラソン大会として知られ、応援も楽しめます。
「明け六つ」の鐘で、午前八時に安中市文化センターをスタートしますと、
「まついだ森の家」に一番近い西松井田駅入り口交差点を先頭ランナーが通過するのは八時半頃になります。
ゴールは、峠の湯と、
それからさらに本格的に観客もいない山道を駆け上って、軽井沢に接する熊野神社までとの2段階になっています。
熊野神社コースの最速記録は2時間弱ですが、
古人は旧中山道の、安中・原市・松井田・横川・坂本などの宿場をたどって1日がかりでひたすら歩いたこと、
今は車で1時間で行けること(坂本から先は道筋は別れて南側になり、現在の軽井沢駅に通じます。)などを考えると
、不思議な感覚におそわれます。
「侍マラソン」の応援を楽しまれたら、次は是非、旧中山道をご自分の足でたどってみてください。
安政遠足(エンソクと書いてトオアシと読みます)は、
安政2年(1855)安中藩主板倉勝明が藩士の心身鍛錬のため、
碓氷峠の熊野神社までの7里(約29km)の往復競争をさせたのが始まりで
、日本のマラソンの発祥とされています。
多くの参加者が仮装で走るマラソン大会として知られ、応援も楽しめます。
「明け六つ」の鐘で、午前八時に安中市文化センターをスタートしますと、
「まついだ森の家」に一番近い西松井田駅入り口交差点を先頭ランナーが通過するのは八時半頃になります。
ゴールは、峠の湯と、
それからさらに本格的に観客もいない山道を駆け上って、軽井沢に接する熊野神社までとの2段階になっています。
熊野神社コースの最速記録は2時間弱ですが、
古人は旧中山道の、安中・原市・松井田・横川・坂本などの宿場をたどって1日がかりでひたすら歩いたこと、
今は車で1時間で行けること(坂本から先は道筋は別れて南側になり、現在の軽井沢駅に通じます。)などを考えると
、不思議な感覚におそわれます。
「侍マラソン」の応援を楽しまれたら、次は是非、旧中山道をご自分の足でたどってみてください。
Posted by まついだ森の家 at 16:42│Comments(0)
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