2010年01月17日
森の家 年越し風景
2009〜2010 年越し・お正月のお客様は、ご常連が・・・
・Mさん&Sさんのご年配コンビは、もう何年も、「年越し+ゴールデンウィーク+お盆」のペースでお泊りのご常連。今回は4泊。群馬県の大きな社会福祉法人「はるな郷」のホームで生活しておられます。
・群馬県藤岡の「かんなの里」とその系列ホームからの女性4人組もご常連。タクシーで。
・横浜市のグループホームの若者組(男性4人)もご常連。年越しで3泊。湘南新宿ライングリーン車利用で。
・横浜市の、別のホームの方は、毎年お一人で1泊。
・「はるな郷」の系列施設入居のKさんは、いつもご家族とご一緒ですが、今回は職員さんの送迎でお一人で。
以上の皆さんの中に、埼玉からのニューファミリー、仙台からの2年ぶりファミリーの、
小学生や赤ちゃんがまざって、和やかに、にぎやかに、過ごしました。
ご常連さんは、実家に里帰り、のような雰囲気で、思い思いの寛ぎモード。
31日は、若者組は、寒さをものともせず、軽井沢に行ってきました。
(横川からバス利用)
大晦日は、夕食後、紅白歌合戦を見ながらにぎやかにおしゃべり。
柚子とかりんのお風呂は早めに済ませて、終了と同時に、お隣の古刹雲門寺へ。
今年は満月で明るい中、本堂にお賽銭を上げて何やら祈願。鐘楼に登って鐘を撞き、
甘酒で温まり、お土産に福袋をいただいて、無事、恒例の年越し行事を終了。
明けて元旦、希望者3名は、6時半にしっかり玄関に集合。
すぐ近くの高台で寒さの中、初日の出を待ちます。
6:57 みるみる朝日が昇り、妙義の峰、浅間の頂を照らします。清々しい一時。
お雑煮をいただいて、妙義神社方面に、ボランテイアさんの車で、初詣に。
元旦は、妙義神社周辺の、紅葉の湯とふるさと美術館は、無料開放なのでしっかり利用。
毎年同じコースですが、おみくじにおこづかいをつぎ込む人も・・・
2日は碓氷峠の麓、「峠の湯」で、ランチバイキングとカラオケを楽しみ、
お土産もしっかり買いました。
3日には、着物姿の茶の湯ボランティアさん登場。
緋毛繊に風炉茶釜でお点前していただきました。
車でいらしたファミリーは、赤城のクローネンベルク牧場で、
ソーセージつくり体験をしてこられました。
そんな、今年の、森の家のお正月風景。
皆さんに良い年でありますように。